納品されるブックは「静的HTML」。PHPもデータベースも使いません
ZIP の中身は HTML / JavaScript / CSS / 画像だけ。サーバー側で動くプログラムは入っていません
公開はお客様のサーバーで。ZIP を展開して置くだけで、PHP の実行環境は要りません
自社サーバーで公開する場合も、必要なのは静的ファイルを置ける Web サーバーだけ。PHP の更新や脆弱性対応に追われることはありません
実行するプログラムが無ければ、攻撃される入口もありません
今回の脆弱性は、Web サーバー上で動いている PHP に細工したリクエストを送ることで、第三者が任意のプログラムを実行できてしまうものです。つまり「サーバー側で PHP が動いていること」が前提です。
ウェブdeカタログのブックは、PDF を変換した時点で HTML / JavaScript / CSS / 画像に固まっています。閲覧時にサーバー側で動くプログラムはなく、ブラウザがファイルを読み込んで表示するだけです。ページめくりや検索もブラウザ内の JavaScript で完結します。
フォントや動画の埋め込みなど一部はインターネット上の外部サービスから読み込みますが、いずれもブラウザが受け取る静的なデータで、お客様のサーバーで動くプログラムではありません。
サーバー側のプログラムやデータベースを使ってページを組み立てる方式のビューアでは、その部分が今回のような脆弱性の対象になります。静的ファイルにはその部分がありません。
サーバー側プログラムを使うビューア
ブラウザ → PHP → データベース
ウェブdeカタログ
ブラウザ → HTML / JavaScript / CSS
自社サーバーで公開するのに必要なもの
| ウェブdeカタログ(静的HTML) | サーバー側プログラム型ビューア | |
|---|---|---|
| 必要なもの | 静的ファイルを置ける Web サーバー | Web サーバー + PHP 等の実行環境 + データベース |
| 公開手順 | ZIP を展開してアップロード | インストール・設定・DB 構築 |
| 公開後の作業 | なし | PHP・DB・ビューア本体のセキュリティ更新 |
| 今回の PHP 脆弱性 | 影響なし | 実行環境の更新が必要 |
よくあるご質問
ありません。納品するブックは静的なHTML / JavaScript / CSSで、PHPを使っていません。お渡し・ご確認用のサーバーも静的配信で、PHPは動作していません。
不要です。静的ファイルを配信できるWebサーバー(Apache、nginx、IIS、Amazon S3など)があれば動きます。ZIPを展開してアップロードするだけです。
