工業製品・製造業の製品カタログ電子化ガイド

工業製品カタログの電子化イメージ

製造業の製品カタログは、スペック表・図面・型番一覧が数百ページにわたるケースが珍しくありません。技術営業が分厚いカタログを客先へ持ち歩き、目的のページを探しながら商談を進める——この非効率は、電子カタログへの移行で根本的に解決できます。紙カタログからの移行全般については紙カタログからの移行ガイドもご覧ください。この記事では、製造業に特有の課題に対して電子カタログがどう機能するかを解説します。

製造業のカタログが抱える課題

ページ数が膨大。部品・機械・設備の製品カタログは、型番ごとのスペック表・寸法図・適合表を網羅するため、200〜500ページを超えることがあります。これを毎年印刷・配布しているコストは、中堅製造業でも年間数百万円規模に達します。

スペック表・図面・型番一覧の検索性が悪い。紙では「A3-45型の定格電流を調べる」という操作に索引から手繰り寄せる時間がかかります。顧客から電話で型番を尋ねられた技術営業が、カタログをめくりながら回答する時間は生産性の大きな損失です。

技術営業が客先で分厚いカタログを持ち歩く。重量のある総合カタログを複数冊持参して客先を回る営業スタイルは、荷物の重さとカタログの最新版管理という二重の問題を抱えています。カタログが複数シリーズあれば、持参するべき版の選択ミスも起きます。

年1〜2回の更新でも印刷コストが高い。製造業のカタログは改版頻度が低いぶん、1回あたりの印刷部数が多くなります。200ページ・1,000部の印刷費は推定80万円以上。年1回の更新でこのコストが毎年発生します。

海外工場・代理店への配布コスト。海外拠点や現地代理店へのカタログ送付は国際郵送費が発生します。最新版への差し替えも、回収・再送付の手間がかかります。代理店・販売店向けの配布については代理店様向けガイドもご参照ください。

電子カタログが製造業を変える

全文検索でスペック表・型番に即アクセス

Webカタログ形式の電子カタログはPDFと同様に全文検索に対応しています。型番・品番・仕様値をブラウザの検索機能で入力するだけで、数百ページの中から該当箇所に瞬時にジャンプできます。「A3-45型の定格電流は?」という問いに、カタログを開いた状態で10秒以内に回答できます。

さらにリンク設置オプション(1,100円/冊)を使えば、型番一覧表から個々の製品詳細ページへの内部リンクを設置できます。索引機能を強化した「製品データベース的な使い方」が実現します。

タブレットで客先プレゼン(図面ピンチ拡大、複数カタログ集約)

タブレットで製品スペック表を表示するイメージ

タブレット1台に複数の電子カタログURLをブックマークすれば、客先でシリーズ横断の比較提案ができます。ピンチ拡大で図面の細部を拡大して説明できるため、「この部分の公差は〇mmです」という精度の高い説明が対面でできます。

営業が持ち歩くのはタブレット1台のみ。カタログの重量・最新版管理の問題が一度に解決します。オフラインファイルオプション(3,300円/冊)を使えば、工場内や客先でWi-Fiが使えない環境でも問題なく閲覧できます。

更新コストの大幅削減

200ページのカタログを紙で1,000部印刷するコストは推定80万円以上。電子化すれば変換費42,350円(税込)のみです。年1回の更新でも、紙との差額は約75万円。5年間で370万円以上のコスト削減になります。

月額制のSaaSツール(ebook5、ActiBookなど)とも比較できます。月額制は更新頻度が低い製造業カタログに不向きです。年1〜2回しか更新しない場合、使用していない月も費用が発生し続けます。ウェブdeカタログの買い切りモデルは、この「低頻度更新」の製造業カタログに最も合理的な料金体系です。

海外拠点・代理店への即時配信(17言語対応)

電子カタログのURLを共有するだけで、国内・海外のすべての拠点・代理店に最新版を最短即日で配布できます。国際郵送費ゼロ、回収作業ゼロ。英語・中国語・タイ語など17言語対応オプション(+3,300円/冊)を使えば、各国語の翻訳PDFがあれば現地語版を作成できます。納品されたデジタルカタログデータを自社サーバーにアップロードして運用するため、社内のセキュリティポリシーに沿った配布環境を維持できます。

製造業でよく使われる機能

リンク設置(1,100円/冊)— 型番→製品詳細ページ

型番一覧表や索引ページから、各製品の詳細スペックページや自社Webサイトの製品ページへのリンクを設置できます。カタログ内移動の利便性が大幅に向上します。リンクはPDF側にあらかじめ設定しておくことで追加費用なしで反映することも可能ですが、スタッフが代行する場合は1,100円/冊です。

目次機能(3,300円/冊)— 数百ページに章立て目次

PDF側にしおり(ブックマーク)を設定していない場合でも、目次機能オプションでクリック式の章立てナビゲーションを追加できます。「第1章:電気部品」「第2章:機械部品」など、カテゴリ別にジャンプできる目次があることで、数百ページのカタログの使いやすさが格段に向上します。

オフラインファイル(3,300円/冊)— 工場内Wi-Fiなし環境

工場内の作業現場・客先の設備室・展示会会場など、インターネット接続が不安定・不可能な環境でもタブレット上で閲覧できます。事前にタブレットにファイルを入れておくだけで、完全オフラインで動作します。展示会でのデジタルカタログ活用の詳細は展示会でのデジタルカタログ活用ガイドをご覧ください。

見積シミュレーション

製造業の製品カタログの代表的なパターン別料金です。

項目 仕様 ウェブdeカタログ料金
総合カタログ(200ページ) Webカタログ変換 42,350円
総合カタログ(500ページ) Webカタログ変換 要見積り
製品別カタログ(20ページ) Webカタログ変換 5,500円
リンク設置 型番→製品ページ 1,100円/冊
目次機能 章立てナビ 3,300円/冊
オフラインファイル 工場・客先用 3,300円/冊

※すべて税込表記。200ページの紙カタログ(1,000部印刷)は推定80万円以上。電子化により大幅なコスト削減が可能です。

よくある質問

まずは無料でお試しください

ウェブdeカタログは1冊5,500円〜、月額費用なし。最短即日で納品します。

無料見積もりはこちら

※本ページの画像はAIにより生成されています。

カタログ事例